今日は剪定ゴミの処分と、大きくなり過ぎた庭木の剪定です。
家の前のシンボルツリーです、大きくなり過ぎたのでいっぱい切ってほしい、との依頼です、庭木としてはまだまだ若木ですが、このシマトネリコは成長が早く大木になる木です。
確かにわんぱくな木ですが、この木は切り過ぎると、噴いてもっと大きくなる木です、と説明をしても、とにかく低くカーポートの屋根ぐらいにしてと言われたので、一度おもいっきり切って、翌年さらに翌年と経過を見れば、わかると思い、経過を見て下さいと伝えて、このわんぱくな木の反抗心を煽る切り方をしました。
若い夫婦で子供が庭木にぶら下がり遊ぶ、シンボルの庭木です、大きく育ち捕まる枝も、子供の成長と合わせ高くなるのです、庭木はずっと街並みを見つめ、一日を一年を100年を見つめています。
この若い夫婦もきっとわかる筈です、そこに植えってあった、知らない木でもちゃんと何かを守っています、確かに何の脈略もなく植えられて、緑化規定なるモノで、そこに立っている木もあります。
出来れば、そんな厄介モノになった、わんぱくな木を造園家イイダはずっと見て行きたいと思います。
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