今日は3年前に作った、ドックガーデンのお庭で、パーゴラの塗装とモッコウバラの剪定と誘引です。
最近この地域で、ハクビシンがいるみたいで、お庭を荒らす被害が出てきています、各地で聞いていますが、このお庭に出没して、糞尿がパーゴラに伝っているモッコウバラのツルにあったので、念の為に剪定をして、パーゴラに防腐剤入りの塗料を塗りました。
ハクビシンの被害は、都心でよく耳にしますが、人間を襲う事はないようなので、心配はないですが、見えないところで、何か影響が出てくるかもしれないので、少し心配ですね、庭木の実などを狙ってきているのですが、毎年楽しみにしている方は、ネットなどを掛けて、対策していた方がいいですね。
果樹にかけるネットは、直接、木にかけても良いですが、毎年やるなら、剪定の時に、竹を枝に括り付けて、枝の先に出して置くか、庭木自体をネットが覆うように、庭木の周りに庭木より高い、杭や竹などを立てて置けば、ネット掛ける時に枝に引っ掛けて、折れることもないし、掛け方も年々楽になってきます、庭木も成長しますが、大きさを維持するのにも、目安になって、毎年たわわに実る良い庭木になるでしょう。
庭木に果樹などの実のなる木を、植えている方は、野鳥の為に、実を残してやる方もいます、メジロやウグイスなどの野鳥は、お庭の演出にはとても良い役者ですね。
自然を取り込むことが、お庭の始まりですが、植物の健気に実や花をつける様子は、自然の中では、埋もれてしまいますが、お庭に取り込むことによって、大切な一つにスポットを当てる事が出来て、観察して一喜一憂出来るものです。
だからお庭には無限の可能性があるのでしょう。
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