今日は新規で、定期管理をさせて頂くことになった、現場でカイヅカの刈込とモチノキの刈込です。
去年は剪定して、無かったために、枯れ葉が枝に引っ掛かって、溜まって庭木をダメにしてしまうので、刈り込むことより、振るって振るって、枯れ葉を落とすことに、時間を掛けました。
庭木の剪定は、毎年毎年剪定していく事で、家とあなたを守る見事な庭木になるのです、一度切ったぐらいでは、その庭木に気持ちや想いが宿りません、変な話ですが、僕は庭木には、不思議な力があると思ってます。
だって、家に家族が帰ってくるのも、また、新しくスタートするために、家を出て行くのも、有りとあらいる事が、当たり前のように過ぎていて、眺めていて、何にも言わないのは、長い人生の中、そんな事は、大したことではないと、言っているようで、庭木から見つめる自分の人生は、何も揺らぐことのない、確かな事実で、目に見えるすべての事を、真っ直ぐに、見つめて行くだけだと、気づくことでしょう。
幸せになるのに、近道があるのなら、唯々真っ直ぐに歩いて行くのみです、それを、教えてくれるモノは、遥か遠くの天国みたいなところではなく、今、目の前にある、その景色や、あなたの家を彩る庭木です。
だから、安い、簡単、丁寧みたいな、怪しい理念に引っ掛からないで下さい、一年一年変わっていく庭木を、見つめて下さい、定期管理は、庭木を切るだけでなく、庭木に気持ちと想いを宿らせるために、触っているのです、手袋をしないで、直接触っているのです、。
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