今日は、日曜日ですが、出来る事と、下地や土の状態を確認の為に、レンガを剥がしていきました。
このレンガは、20年前にご家族で、貼った敷レンガです、下地も砕石を入れていて、なかなか本格的ですね、想いのこもった、このお庭を作らさせて頂きありがたい事です。
とりあえず、剥がして、置かしてもらったのですが、これは、これでいいですね(笑)
アートの世界では、男性用便器を、外して横にして、台座に乗せた作品があります、まさしく、既成の概念をあざ笑うかのような、作品ですね。
上手く描いた絵が、はやされていたころは、リアルを求められていました、写真が出来て、絵がカメラの写真に、取って変わり、リアルな絵の価値がなくなりました。
絵の時代は終わったとされていましたが、リアルの視点を変え、目で見える世界の先の姿を、描写する抽象画が絵の世界を救ったと思います。
上手いだけの絵は、機械に勝てない、正しい基本は、面白みに欠ける、人間のたどり着く先は、機械やロボットがやらない、あいまいな世界です、成功とか失敗とかの世界ではなく、その人が見つめる一点の矛盾のようなモノです。
個人の疑問や矛盾が、モノづくりの世界では、大事なアイテムになってくるでしょう。
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