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お庭の雰囲気の出す話 1

2021.7.7  ブログ
iida

今日は、立水栓の装飾とレンガ花壇の装飾をしました。

かなり暑い一日でしたが、どんよりな空模様が続いていたので、気持ちがいいです。

装飾の乱貼りを貼る前に、下地をハイモルタルで、塗って置いて、接着しやすいようにして、圧着で付けて行きました。

明日は、漆喰を塗るのですが、レンガの白いラインを見せるために、上下に石を貼り、残りの余白を漆喰で塗って行きます。

花壇には、琉球石の乱貼りを装飾して、ベンチになるようにし、お庭全体の雰囲気をこの花壇で、印象付けて行きたいので、シンプルにかっこよくして、メインのシンボルツリーを植えて、戸隠しのコバ石を中に引いていく予定です。

この花壇がうまく決まれば、後はすべて上手く行くと思うので、貼った感じが、とても良かったので、きっと上手く筈です。

お庭には、それぞれの役割がありますが、一つ一つ単体があって、アプローチや、立水栓や、花壇や、垣根や、蹲などなど、あげればきりがありませんが、すべては、そのお庭のコンセフトに沿っている事が大事で、いきなりのアプローチ工事や、立水栓工事は以外と上手く行かないモノなのかもしれません。

例えば、予算がないので、アプローチや、立水栓や、花壇を作って、と依頼があるとして、コンセプトが伝わらないまま、では、上手く行かないことが、多いです。

だから、そんな依頼があったら、全体のコンセプトを共有していく作業をします。

そうです、何気ない会話や、アイデアを出し合い、全体の構図が広げていくための、会話なのです。

今回のコンセプトは、子育てガーデン&デザインの理由&沖縄リゾートです。

明日はそれらを、解説して行きます。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。