今日は、乱貼りと目地入れをしました。
雨が降ったりやんだりの中、目地を入れて見ましたが、雨で流れてしまうので、途中でやめて、残りの乱貼を、バイトの息子さんと、作業したのです。
石が足らなくて、買い出しに行ったりと、忙しない一日でしたが、貼り終えたので、一安心しました。
雨の日の作業は、気が散ってしまいますが、そこまで降らなかったので、キレイに貼れたと思います。
一日の大半が、家の中にいる、大学生には、過酷な作業だったと思いますが、良くサポートしてくれて、感謝です。
残すところは、ポーチの乱貼りと、目地入れと、植栽になりました。
だんだん出来てくる、お庭には、新しい雰囲気が出て来て、変わる景観が、目に飛び込み、ニンマリと笑みを浮かべてしまいます。
そして、晴れた日のお庭の顔と、雨に濡れたお庭の顔もあり、四季それぞれの顔があるので、庭は、歳を重ねて味が出て、毎年違う顔になるのも、醍醐味の一つと言えるでしょう。
毎年違う、若葉つける庭木や草花は、春には、キラキラ光る葉をたわわに枝に付け、お庭のアングルを変えて、夏には、その葉の影を庭の乱貼りに落としては、風に揺れて、秋には、紅葉した葉をチラチラと舞うように落とし、冬には、辛抱強く、凛と佇み、また春を待ちます。
そんな、お庭の風景は、毎年少しづつ違い、年を重ねて、どんどんその庭に馴染んで行く様は、きっと世界で一つだけの空間になるでしょう。
だから、お庭には、無限の可能性があると思うのでした。
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