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門袖を解体する

2021.10.27  ブログ
iida

今日は、門袖の現場で、解体をしました。

まずは、電気の配線を確認すること、と埋設物が無いかの確認作業です。

今回は、門袖をセットバックする為に、家側に移動するため、障害物が無いか、基礎のベースのコンクリートを打設するための、掘削して行きました。

掘削して行くと、建物の基礎が出てくると予想していましたが、確認できず、代わりにと、言ったら変ですが、ガス管が出てきました。

暗示テープのあったので、それよりは深く掘らずに、そこに防草シートを敷いて、砕石を転圧して、ベースを作って行きます。

ガス管は、土間のコンクリートの下に埋設してある事が、多いので、門袖を上に作っても、問題ないです。

ただ、ガス管に直接コンクリ―トを打設してしまうと、亀裂したコンクリートと共に、亀裂する恐れがあるので、暗示テープより、掘削することは、やめた方が得策です。

そんな事を、お施主様と話しながら、今あるベースにアンカーを打って、セットバックする、門袖の補助のして、より頑丈な門袖にして行く、アイデアが生まれました。

解体をして行くと、この門袖は、RCのコンクリートで、できていて、解体するのに、時間が掛かってしまいます。

そんな中で、今日の朝に家を出る時に、お隣さんとあいさつを交わして、空を見上げると、雲行きが、あやしいね、と雨の心配をしていたのですが、案の定、雨が降って来て、午前中は、仕事にならなかったので、解体を貼ってある石材を剥がすだけになってしまったのです。

明日は、このRCのコンクリートを解体していきます。

多少の変更は、ありますが、予定通り、現場を進めさせて頂く事を、報告して、明るい施工をせてもらえることに、感謝して、頑張って行きます。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。