今日は、この現場の最終日です。
門袖を解体して、新しい門袖は、セットバックして、2台目の車をスムーズに駐車できるようにして、砂利がこぼれる駐車場のスリットも石材を貼って、快適にして行きました。
この現場は、浦安は、日の出の高級住宅地でした、海沿いの街並みは、日本ではないような、素敵な街並みです。
ただ、建売の物件は、どこも同じ悩みがあります。
それは、住む人の顔が見えないので、意外と使いにくいところです。
フャミリー向けの物件では、あるモノの、経費を抑えるための、同じ素材の同じような景観なので、外構は特に、そこに問題を生じてきてしまうのです。
今回は、門袖をセットバックしたのですが、それだけで、オリジナルのモノが出来て、今後の暮らしに、ゆとりと快適な空間が、約束されるの事でしょう。
やっぱり人は、皆同じのようで、どこか違う存在なので、その事に、気が付くだけで、実はもっと大切なモノを手に入れる事が、出来るのです。
お庭や、外構は、その事を気付かされるモノであってほしいモノです。
ハウスメーカーは、今後その事を、頭に入れて家を作って行くようになるのでしょう。
イイダは、その事を知っているので、未来は明るいと、いつも思って布団に入ります。
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