今日は、レンガで立水栓を作りました。
お庭の中央に、始点となる杭を差し、アールを取って行き、お庭の端に追いやられてしまっている、立水栓を少し中央寄りに、施工して行きます。
立水栓は、庭木に水をやったり、愛車の洗車をするときなどの、作業が一般的ですが、実は、用途は幅が広く、お庭ではその用途に応じて、大きさや蛇口の数なども、選べるモノです。
今では、市販の立水栓がありますが、中が空洞になっていたり、ポール型が支流なので、どうしても、お庭の隅に置きたくなるのだけど、景観を考えると、どこにあっても、シックリしてきます。
もちろん、どこに置くかは、理由が必要なので、市販の立水栓などを、立てる場合は、邪魔にならない所に、配置するのが、無難でしょう。
今回は、元々立水栓がない場所から、立ち上げて行ったのですが、庭木などの立体的なモノがないお庭なので、このように、床材のラインに合わせて、設置すると、とてもいい変化が生まれて、景観にリズムと目的が見えてくるので、おススメです。
そして大きく深い水受けは、いずれペットなどを買うことになれば、散歩からの帰って来た時に、足を洗えるようになり、また靴などは、ここで自分で洗う習慣も付けることも出来るのです。
小さいお子さんの知育にも、繋がるのが、立水栓だと考えると、安易な場所に、安易な立水栓は、本当はとても、もったいないお金になってしまうのです。
価値観を広げて、理由を探して、大好きな空間を作って、幸せの価値を感じて下さい。
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