今日は、久々の晴れになりました。
定期管理日和ですね。(笑)
この現場は、お庭を作って10年ぐらい経つのですが、今でも管理をさせて頂いています。
果樹のお庭で、スモモがキレイに咲いて、あんずのも咲いてはいるのですが、まだ満開ではないので、スモモの早咲きでしょうか、今年は、花がたくさんついて、うれしいと、お施主様も喜んでいます。
長年の管理で、やっと庭木が答えてくれた気がします。
もも、栗、3年と言いますが、ここの庭木は、実をつけてはいたが、たくさんつけることが無かったので、今年は期待できるようですね。
今回は、ヤマモモと常緑ヤマボウシとフェイジョアとジューンベリーの剪定をしました。
花壇の中を歩けるようにした、お庭のなので、その中の雑草も取って行きます。
ハナニラが、大分、蔓延っているので、夏前にまた雑草と、消毒をしに来ます。
ハナニラは球根なので、お庭や花壇に植える時は、気を付けて下さい。
一度植えると、どんどん広がって、撤去するにも、根が球根なので取るに、土をほじくっていかないと、完全に取れないので、少し厄介です。
この時期には、可愛い花も付けますが、お庭や花壇全体に広がってしまうので、管理が大変になります。
お庭の隅に、ムベも植えてあるのですが、実をつけてくれないので、水平に伸ばして行こうと、思います。
お庭に、パーゴラは、付けないでほしいと言われたので、壁沿いに這わせてい行こうと思います。
そんな事を、お施主様とお庭を眺めて、話しているときに、暖かい春の日差しが、お庭に降り注ぎ、笑顔になれるのは、そこに語れる想い出があるからです。
お庭は、そんな気持ちになり、癒させるのには、例え雨でも、風でも、空と天気とお庭があれば、和ませてしまう、力があります。
お庭作りは、想い出づくりなのは、知っているかもしれませんが、良い記憶には、題材があって、想像を膨らませる、題材は、案外空の下にあって、家の中にはないのかもしれません。
だって、家の中で、外の景色を想像するときに、頭の中にある、感覚が美意識に繋がり、ほっこりしながら、絵を書くとすれば、お庭は、この景色になるような、モノであってほしいです。
たわわに実った果樹を、かごに入れて、部屋に置いておくだけで、もう、うれしくて、絵を書きたくなる、そんな、感じのお庭を作って行きたいと、思いました。
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