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カイヅカの強剪定

2022.4.8  ブログ
iida

今日は、工場内のお稲荷さん周りのカイヅカ強剪定をしました。

かなり大きくなり過ぎていたので、お施主様の要望もあり、透かし剪定ですが、太い枝を落として行きます。

本当は、大きく切るとこの木には、良くないですが、このままでは、お稲荷さんを圧し潰してしまう、可能性が無きにしも非ずなので、大きく切るにはいい時期なので、ばっさっばっさ切って行きました。

この時期は、水を吸い上げ始めているので、枝が重く、また鳥居もグラグラで、今にも倒れる感じです。

なので、慎重にチェーンソーを使わずに、のこぎりで切って行きます。

針葉樹なので、ヤニがノコギリの歯について、歯が詰まってしまい、切断するのに、苦労しながら、太陽に向かって枝を差し出すかように、悲鳴をあげている、カイヅカの枝を切っていきました。

カイヅカを切っていると、前に剪定したところが分かって、ここまでなら切れると判断しましたが、切り落とす枝の太さか、考えると5、6年、剪定していない感じです。

少し切り過ぎな、感じではあるけれど、工場内の樹木は庭木と違い、樹木に日が当たり半日以上あたり、風と雨なども、しっかり土壌に伝わって行きやすく、意外と強い感じがします。

公園などもそうですが、しっかりと根が地中で、繋がっているので、お互いが共有し合っているのでしょう。

日に当たるように、競争し合うように、伸びる枝ですが、地中では、コミュニケーションを取っているのが、樹木です。

なので、今回は、大きく強剪定していきます。

2年後には、刈込が出来るような、カイヅカにするのが、目的なので、今回は、新しく葉が生える前の、強剪定です。

明日も引き続き、剪定して行きます。

剪定ゴミが、いっぱいで積み込みが楽しみです。( ノД`)シクシク…)(笑)

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