今日は木曽石の花壇を作りました。
ここの花壇の形が、そのままアプローチの形になるので、アールを柔らかく、ぼやぼやな線にしました、墨汁を薄めてぼやかせるような太くて、柔らかい線です。
木曽石の良さが、よく出た感じになりました、石の特徴を把握する事も、大事なことだと思います。
素材を生かす、施工や、素材の逆をわざと出すやり方が、あると思いますが、どちらもその素材をじっくり観察する必要がありますね、
お庭は、音が聞こえるように作れと、親方に教わったのを、思い出しました、その時は日本庭園の張りつめた感じの音が、リンとなっていたのを覚えています。
楽しいお庭の音は、どんな音がするのか、まだわからないけど、いろんな音が、共鳴して、リズミカルなリズムを聞かせてくれるでしょう。
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