今日は、物置の解体しました。
とても丈夫な物置で、解体するのに手こずっってしまい、お施主様にお手伝い頂き、作業完了です。
ビスを一つひとつ取っていき、解体しながら、思ったのですが、どのようにこの物置を設置したのか、たずねたら、ベランダを付ける前に置いてあったと聞きました。
今はベランダの柱があって、この大きさの物置は設置できないので、当然解体も大変なのは、理由がわかり、大笑いです。
午前中は物置の中身を、クリーンセンターに捨てに行き、車中でお話ししながら、20年前の話をしてくれました。
前は美容室だったようで、いたるところで、その片鱗があります。
中でも、この物置は40年前からあると、言って居られて、びっくりです、だって全然、遜色なく丈夫に扉の開け閉めなど、スムーズですし、鍵もちゃんとできるのです。
一つの現場ごとに、いろんな想い出があり、歴史があるので、楽しい時間を過ごせていることが、また一つ僕の財産になって行くと思うと、ありがたい事ですね。
お庭には、物置一つで語れる想い出が詰まってます。
そんなお庭は、機能的で景観的に、そこに住む人サポートして、実は明るい未来にも大きく関係してくる空間なのです。
今、足元を見直す事と、お庭を見直す時期なのかもしれません。
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