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極楽鳥花の株分け

2020.11.6  ブログ
admin

今日は、極楽鳥花を掘り取り、ご近所さんに株分けしました。

極楽鳥花とは、ストレリチアと言う、南アフリカ原産の植物です、お施主様が植物に詳しい方で、勉強になります、調べたところ、根に水分を蓄え、たくましく育って行くようで、もともとは観葉植物として、日本に入ってきたみたいですが、近年は関東エリアなどで、外の寒気にあたっても大丈夫です。

背丈と株が増えて行くので、露地植えする時は、気を付けていた方がよさそうです、プラスチックの鉢に入れ、そこの穴をふさいで、周りに細かい穴をあけて、植えると、よさそうですね、

多肉やサボテンなどのドライガーデンにも使えそうです、南国のリゾートに良く似合いそうです、成長すると大きな葉が広がって暴れてしまうので、2年に一回ぐらいは、増えた株を取り除いた方がいいです。

ドラセナやヤシなどと似ていて、葉を切ったりして、整える事が出来ないみたいなので、注意が必要です。

近年は、観葉植物が庭木になる事もあり、シマトネリコなどは、その代表みたいな庭木になってますね、人気になる植物も特徴があり、その子の性格を見極めてやれば、きっと素敵な花や実をつけてくれるので、一度挑戦してみて、観察すると楽しいはずです。

特徴を理解すると、木は答えてくれます、近年はやっている、老木のオリーブは幹を太くしてから、頭を飛ばして、鉢植えにします、とてもかっこいいです、その老木のオリーブの鉢植えが、何十万で売られています、背丈が1メートルぐらいですが、迫力があります。

時間と植えられる、スペースがあれば挑戦してもいいですね、ただオリーブは根っ子が悪さをするので要注意です、汚水桝の中に入っていったりします。

全てにおいて、メリット、デメリットはありますが、育てて観察することのメリットは人生に大切なプロセスだと思う方は、ぜひ挑戦して下さい、物事の本質が見えるかもしれません。

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