今日は、朝、出かける時に、親戚の鉄に―が突然家に来て、いとこの信ちゃんが急性白血病になってしまい、入院していると、伝えに来てくれました。
急な連絡で、びっくりなのですが、それには、理由がありまして、もう治療法がないと言われているみたいです。
身内の不幸を、ブログに書くことは、必要でないかもしれませんが、ほんの数日前に、父方の田舎が西伊豆にありまして、今では誰も住んでない、家を見に行ったのです。
西伊豆のお墓には、親父や親父の友人の骨まで散骨してあり、思い立ったらお墓参りに行っています。
その西伊豆の家は、長期休暇の時には、親戚が集まり海や山で、遊んで楽しく過ごす、にぎやかで、毎年の恒例行事でした。
親父は7人兄弟の末っ子で、田舎では神童だったと、よく聞かされていました。
それぞれが、家族を作って、皆が帰ってくるので、とても賑やかで、楽しかった記憶があります。
親父が浦安市で事業を展開して、兄弟の子供を呼んで、家で働いていました。
信ちゃんもその中の一人で、僕はよく、信ちゃんの後ろをくっ付いて回っていました。
夏休みには、鈍行の列車に乗って、浦安から西伊豆の田舎まで、二人で先に行って、海で釣りや山でカブトムシを取って遊んでもらいました。
面会に行くと、笑顔で話をしました、もちろん笑いながら、鈍行列車の話や、のどが乾ききって、食べたアケビが昨日のことのように、感じます。
本当につい昨日の事の用です、懐かしいアルミの缶のジュースを飲み干す前に、突然のしらせで、やり残すことの多さに、人間の一生をプルタブから中身をのぞいては、確かめ、日々を過ごしているようなモノと知りました。
そして、また明日から、ページはめくれ、自分のストーリーが未来の誰かのストーリーになる日まで、今を、大切に生きて行きます。
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。