今日は、切り株の抜根をして、材料を取りに行きました。
切り株の抜根は、大変で、目通り15㎝ぐらいの、シマトネリコの切り株ですが、枯れては、いるもの、根が地中にしっかりと、残されていて、枯れて硬直しているため、のこぎりで切断するのが、厄介なことになるのです。
樹木の根は、浅型と直根型があり、シマトネリコは、浅型なので、地表に太い根を張り、浅型では、あるモノの、下にも根を伸ばし、力強く育つ大きな枝葉を支えます。
この木は、常緑樹とされてますが、寒い真冬には、葉を落とし、半落葉樹の部類になり、幹がそのまま枝になる樹木で、オスメスのある樹木です。
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メスは、花をつけますが、オスは付けません、枝の先に白く小さな、花をいくつも密集させて、咲かせ、成長が早く、日光が大好きな樹木なので、日陰に植えると、枝枯れを起こしたのちに、枯れてしまいます。
また、地表に太い根を張るので、配管や隣接物を壊してしまうので、地植えするときは、それらがないエリアに植えるようにしましょう。
良く株立ちのシマトネリコを植えていますが、幹から葉が出ているような樹木なので、成長すると、幹が太り株立ちの良さがなくなるので、単木がおススメです。
剪定して、コンパクトに抑える事より、高木を維持する剪定が、いいです。
抑えて、大きく落とすと、幹が太くなり、より強い幹のような枝が出て来て、涼しげな、姿も失ってしまうので、もったいないです。
と、根を掘りながら、シマトネリコの特徴をチェックしながら、攻略して、材料屋さんに行きました。
さあ、明日は、ブッロクを積み、乱貼りのを貼るための、エリア確保の、現場クリーンをして行きます。
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