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ラベンダーの植え付け

2021.10.26  ブログ
iida

今日は、定期管理のお施主様の現場で、使ってなかった、玄関前の花壇に、植栽と自然石を配置して、依然のにぎやかな、花壇にしてきました。

ここの、お施主様は、3年前にご主人さまを亡くして、今は、一人で住んでいるのです。

今は、娘さんやお孫さんが、よく遊びにいているで、寂しさはないのですが、ご主人様がいたころに、植栽をしたのですが、その木が枯れてしまい、そのままになっていて、いずれやらないといけないね、と、管理に行くと話していた、場所でした。

ご主人様は、イギリスの方で、大きな体で、いつも、イイダの仕事を優しくめていてくていた、音楽家です。

大好きな、ラベンダーをとても大事にしていたので、枯れてしまった時は、表情が曇ってしまったのを、覚えています。

イイダが至らないばかりに、枯らしてしまったのもあり、年一回の管理を増やして、二回にしたのは、そんな理由もありました。

今回は、植える時期と、土壌の中をほじくり返して、蔓延るドクダミの根を出来る限り、撤去してからの、植栽になります。

何年も、放置していたので、ドクダミの根が、このスペースにぎっしり埋まっていて、撤去するのに、時間が掛かってしまいましたが、ご主人様の願いと思い、丁寧にとって行きました。

また、きっと生えてくると、思いますが、今回の根の除去が、次の除草に時に、きっと役に立つと、願いを込めて、一つ一つ千切れて細かくなった、根を拾い集めます。

ラベンダーは、種類があって、イギリス生まれの、素敵な草花です。

イギリスの気候に合った、植物なので、夏の暑さには、弱いのですが、この時期に植えると、冬を迎え、よく育って根がつきます。

強くなった、ラベンダーが、夏を乗り切れば、イイダの仕事は成功です。

また、水はけのよい所で、一年を通して、水をあまり上げなくて、良いので、管理は、暑さをしのぐ、夏場の水やりと、苔などが生えない、日当たりの良い場所で良く育ちます。

来年が、楽しみな、場所になり、以前のような、素敵なラベンダーの青紫の絨毯になれば、一つ恩返しができると、思います。

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