今日は、新規の門袖の積み込みが完了して、駐車場のスリットの砂利を取り除き、石材を並べて詰めて、埋めて行きました。
門袖が積み終えて、後は、石材を貼り、ライトとインターホンをつて行きます。
そして、駐車場のスリットの悩みのタネの、砂利です。
駐車場にスリットをつけるのは、経年による、ひび割れ防止の対策の一つになり、駐車場には、必要不可欠なモノになるので、もし、ご自宅の駐車場に、スリットが無ければ、設けた方が、無難です。
コンクリートは、固まる時に、縮んで骨材を引っ張るように、強度をつけて行きので、この時にひびが入る可能性と、車で、重量が一点に掛かってしまって、コンクリートが割れてしまう事があります。
その時の防止に、ワイヤーメッシュなどの、防止策の一つとして、スリットを入れて、コンクリートの面を分けて、荷重に耐えれるように、駐車スペースを、一面にしないで、2面3面、、、と、区切りをつけるモノです。
他には、黒のプラスチックとスポンジで出来た、のエキスパンションなるのモノもあり、どれも、コンクリートのひび割れ対策の一つなので、とても重要なモノになります。
このような、スリットは、コンクリートを、完全に放して置くものなので、そのくぼみには、レンガを入れたり、玉リュウと言う、地被を植えたり、砂利を引いたりと、様々な、モノが入れられています。
今回の現場は、砂利が引き詰めてあるモノで、このスリットの悩みは、砂利がスリットから飛び出してしまう事なのです。
車のタイヤや、歩いたりして、砂利が辺りに散らばる事の、悩みが多いのです。
今日は、そこの、砂利を取り除き、コンクリートで石材を貼って行きました。
この仕様には、意味があり、レンガやインターロッキンングなのどの、素材で埋めていく方もいますが、10㎝以上の厚みがある駐車場の土間コンクリートなので、7～8センチの、レンガやインターロッキンングでは、路盤が作れないので、車のような重量のあるモノが、通る場所なので、歪んで来てしまいます。
なので、3～4センチ程度の石材で、7～8センチの厚みのある、コンクリートを流して、路盤を作らなけばならないのです。
もし、そのような工事をするときには、気を付けて下さい。
そして、そのような悩みは、イイダに相談して頂いたら、丸っと解決していきます。（笑）