今日は、空き家の管理をしました。
現場は、空き家なので、草や落ち葉が、溜まっていて、お庭に貼ってある芝の深さは、15㎝ぐらいあって、草刈り機の回転が止まるくらいの、深さです。
空き家管理は、人が足を踏み入れてないので、やっぱりどこか、寂しくて、生活していた頃の、品物を見かけると、ノスタルジックな気分になってしまうのであります。
この木々たちが、この家をずっと見てきたので、ご近所さんにご迷惑を掛けないように、スッキリさせていきました。
午前中は、明日の管理のお宅に、あいさつに行き、以前お庭を作った、お宅にも、不具合が無いか確認の為に、少し顔を出しました。
とても、お庭で満喫しているようで、椅子を出して、お庭でくつろいでいた、光景を見たときに、夏場の暑い時間をやり過ごしながら、作ってよかったと思います。
イイダが、顔を出した時には、作ってよかったとの声を頂き、この空間を包むような、幸せな時間で、いろいろな事が、笑い話になって、また一つお庭にストーリーが生まれる瞬間です。
新しく出来たお庭と、役目をほぼ終えたお庭は、どちらも同じお庭ですが、空間を包む空気が違っています。
イイダは思うのです。
新と旧は、どこか似ていて、だけど比なるモノでもない、空間に独特の雰囲気を出しています。
旧があって新になるので、どちらの雰囲気も、お庭の持つ力だと、思います。
日が昇って、朝になって、日が沈んで、夕方から夜になる、この当たり前な、現実は、ずっと前から変わらず、これからもづづいていくであろう、1日の出来事ですが、そんな事を思うと、イイダは、今の現実に感謝してしまうのです。
お庭を通して、いろんな場面に遭遇して、お仕事ができる事に、素直にありがとうと心の中で、叫んでいます。(笑)
この仕事は、最高なしごとです。
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