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うれしいのは、木々の成長と、自分の誇り。

2021.11.17  ブログ
iida

今日は、毎年定期管理の現場で、剪定しました。

毎年、顔を出しては、笑顔で挨拶させてもらっているので、気兼ねなくさせてもらっているのですが、樹木に変化は無いか、花は付いたか、実はなったのか、と、いつも気になっているので、訪れる時は、それなりに、緊張します。

今日は、あいさつした時に、笑顔で、今回は何も要望は無いです、と、言って頂き、なぜか、ありがとうございます、と、返してしまった。(笑)

お互いが、不思議な間で、また、笑顔に、花が咲きました。

要望を言われるのが、イヤなわけではなく、良い仕事が出来たと、思ったのです。

定期管理は、樹木の成長と変化に、敏感になっていろいろと、考えてしまうモノです。

10年くらいの、付き合いですが、不具合や樹勢に付いて、いろいろ聞かれるのも、お仕事なので、当たり前ですが、笑顔で今回は、何もないよ、良く育っているよ、と、言われた気になって、うれしくて、ありがとうございます、と、言ってしまったのだと思います。

剪定は、誰が切っても同じと言わんばかりの、このご時世に、樹木と向き合い、切りながら、ありがとうを、言っている、今日のイイダの背中は、誇りがあったと自分でも、褒めてやりたい気持ちなのです。

空間造り

いい加減だった、若いころに、この仕事に出会えて、本当に感謝しております。

最高の気分で、明日も頑張ります。