今日は、花壇に土を入れて、植栽をし、完了しました。
午前中は、激しい雨でしたが、午後からは嘘みたいに、晴れわたり、冬の重ね着した、作業着は少し汗ばむ陽気になったのです。
太陽を浴びて、植えたソヨゴが喜んでいるように、空に向かい葉を広げ、今この家の前に、生きようとしています。
玄関前の小さなスペースですが、この場所を変えようとしている、若い夫婦は、これから訪れる人の為に、彩豊かな、花壇のように、明るいバラ色の未来しかないはずです。
今できる事に、目を向けて、自分達だけでなく、通りや街並みさえも、明るくしているのです。
お庭や庭木には、不思議な力があって、何十年先に、何があっても、ゆるぎなくずっとそこにいて、時代の流れを見ているモノのです。
生き生きとした生命力が、不動の力を知るモノの一つになります。
出会いがあって、また別れがありますが、長いか短いか別として、生きている間は、誰もが幸せになれると、信じてられる、そんなモノを提供して行きたいと、感じさせられる、現場でした。
とても、相手の事を思いやる気持ちがあり、笑顔の絶えない、そんな素敵な若い夫婦のお施主様でした。
日本は、未来は、たぶん今日の天気みたいに、今が嘘のような、明るい未来があると、感じてしまうくらい、気持ちのいい一日でした。
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