今日は、花壇の現場に戻って、駐車場のコンクリートをハツリました。
サンダーで、花壇を作りエリアの見切りを作って、ハツリ機で、細かく砕いて、撤去して行きます。
現場は、隣接するお隣さんの車があるので、車カバーをつけての作業です。
サンダーで、コンクリートを切って行くと、集塵機の袋に穴が開いて、吸った粉が、その穴から勢いよく出てしまい、応急処理をしながらの作業でしたが、結局収集がつかないくらいの、穴になってしまい、新しく買う事になってしまいました。
マキタに直接電話をしたら、何と、集塵袋が1万以上すると、あっさり言われてしまい、お店で買うともっと安くなると、言われたので、これまたびっくりしたのです。
普通は、お店や、問屋を通すと、高くなるはずですよネ。
それが、マキタと言う工具専門店は、直接買うと定価で高くなる、そのような不思議な値段の流れがあります。
また、石材やアルミの材料も不思議な値段の付け方をします。
掛け率が、あって60%、50%などの、仕切りがあり、カタログの値段にかけて仕入れます。
この業界では、当たり前なのですが、いまだに古い体制が、蔓延る業界なのです。
誰が得をするのか、よく分からないシステムは、早くなくなればいいと、いつも思っているのですが、なかなか根強い、この感覚は、どうしたモノでしょう。
それに尽きても、このマキタの商品は、何かイヤな感じがするので、業界大手の変な確執が、他業者を圧迫している気がします。
ただ、マキタの商品には、良いモノも多くあるので、職人にとっては、無くてはならない、会社です。
また、材料問屋も、大切なビジネスパートナーになるので、この辺の変な駆け引きをやめてほしいモノであります。
二台のマキタのハツリ機を、フルに使ってコンクリートのハツリをしました。
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