今日は、下地の床掘をして、おがせ石を組みました。
午前中は、お庭の土を床掘して、トラックに積み込み、処分して、午後からは、材料を取りに行ったのです。
そして、おがせ石を組んだのは、小学生からアルバイトをしている、息子さんです。
この石組は、並べて行くだけでなく、形や大きさを見ながら、隙間なく組んで行くのですが、材料を取りに行って、どうせイイダが直すんだろうな、と、思っていたら、何と、うまく出来ていて、びっくりしました。
石組は、並べて行けばわかりますが、奥が深く形や大きさで、配置が決まって行くので、何回も石を変えたり、景観を気にしながら、組んで行きます。
まだ、積み上げる事は、出来ないと思いますが、この一段目が、頭になれば、きっと出来ると、確信できる、石組です。
少し親バカですが、彼は、小学生の時に、松の剪定デビューをして、仲間にびっくりされていたのを、思い出します。
ずっとそばで、イイダの仕事を見てきたので、教えると、意外と出来てしまうのです。
まだまだ足らないこともあり、生意気な奴ですが、しっかりと聞いたり、見ていたのかと思うと、ありがたい事です。
藍は青よりも、青し、と言う言葉が頭に浮かびました。
明日は、勾配を取りながら、ピンコロサークルを積んで、防草シートを貼って行きたいと、思います。