今日は、定期管理の剪定ですが、空き家になっている所で、2年前に剪定したところです。
空き家になっているため、庭木や雑草が秩序を失ってしまって、ジャングル状態になりかけていて、2年前には、生えてなかった、ネズミモチの木が自生していていたりと、なかなか手ごわいですね。
そんな中でも、2年前に、大幅に庭木を切ったので、蔓延るツルは無くなりました。
出来れば、一年に一回は入りたのですが、そこは空き家のなので、おすすすめはしません。
いろんな、事情がある筈なので、イイダは連絡を待つだけです。
このような、空き家の剪定は、住んでいた想い出もあり、取り壊さず残して、いるのかもしれません。
巣立った後の、空き家の巣には、他には無い、哀愁があるのです。
見事に積んだ、石の花壇には、昔の積み石があり、小川を思わせる、花壇前の小石の曲線が通っています。
石の花壇の隆起する中に、鏡石があり、イイダを写すのです。
ここに、住んでいたであろう、ご主人様の顔も、その鏡石に写っているようで、この庭を、任されたイイダは、このように人の住んでいない、空き家ではありますが、敬意を払いながら、お庭に統制を施して行きます。
後は、剪定ゴミの搬出です。
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