今日は、昨日言っていた、乱貼りと、レンガのライン花壇を作りました。
一方で、表のお庭の残土をトラックに積み込み、裏のお庭での、足らない部分を補足して行くようにしてしていきます。
段々、お庭が出来てくるのを、楽しみにしている方が、お施主様だけでなく、いろんな方が、遊びに来ては、お話しをしました。
とても、うれしいですね。
本当にありがとうございます。
さて、お庭作りには、欠かせない勾配の話をします。
勾配とは、水たまりが出来ないように、水のはけ口を作る事です。
例えば、排水桝などに流すように、作る時もあるし、浸透させるように、コンクリートやモルタルで、固めなところを設けて、そこに、水のが行くように、勾配をつけていく事があります。
この現場は、周りを人工芝にする事と、裏の出入り口のところから、外の排水溝に流して行きますが、この場合でも、出入り口のある、80㎝の幅に流して行かないと、いけないので、慎重になります。
勾配を多くとり過ぎると、お庭に立っていたら、違和感を感じてしまうので、最低でも4%ですが、一メートルで、4センチ上がってしまいますので、片側勾配だと、これでも少しきつくなってしまうのです。
現場は、3%の勾配です。
窓の掃き出しが、使えるように、家側は、バリアフリーにしていくので、使い勝手良くなると、思います。
勾配は、お庭全体の、雰囲気と、使い勝手を良くして、雨の日や、水洗いをするときには、ストレスを取り除くモノでもあるのでした。
明日、乱貼り、立水栓のレンガを積んで行こうと思います。