新築の庭づくりを検討する前に
新築の庭を作る前に大切にしてほしいたった1つのこと
「家に合わせて、洋風または和風にするのか」
「予算をいくらにするのか」
という点は、気になることでしょう。
でも、それよりもっと大切にしてほしいことがあります。
お庭でどんなことをしていきたいかです
「子供のプールを広げ水浴びをさせたい」
「仲間を集めバーベキューがしたい」
「庭に咲いた花を見て季節を感じたい」
といったことで、その気持ちを抑えず、まずは素直に考えてみることが大切です。「本当は・・・したいけど、予算があるから・・」と、お庭を作る前から諦める必要はないんです。
そのお気持ちを汲み取り、アイデアと経験から予算内で形にします。まずはどんな小さなことでも、教えてください。
新築庭づくりの費用
新築庭づくりのシーン別費用と参考内容をご紹介させていただきます。
料金は、お見積もり、デザイン、打ち合わせ、施工(材料費、人件費含む)、アフターフォローを含む価格となっています。
参考料金一覧
- メニュー
- 参考料金(税別)
- 内容
- 新築庭作り工事
5~12㎡ - 50~80万円
- 水鉢据え付け、家から庭に出る階段ポーチ、アプローチ石乱貼り、サンドストーン方形貼り、レンガ積み、ガーデンライトローボルト、ミカモ石積み、高中木植栽、低木地被類植え付け、敷石
- 新築庭作り工事
50~100㎡ - 150~300万円
- 駐車場掘削工事、枕木門柱ポスト、駐車場コンクリート打設、乱貼り、戸隠し石積み、ピンコロ石積み、ガーデンキッチン、洋芝、ガーデンライト、砂利引き、植栽
- 新築庭作り工事
40~50㎡
既存芝有り - 120~170万円
- 芝剥ぎ、造成、階段ポーチ、戸隠し石積み、ピンコロサークル、目隠しフェンス、ガーデンキッチン、乱貼り、方形貼り、レンガ積み、水道パイプ引き込み、人工芝、レンガチップ引き均し、植栽
Iほっとグリーンデザインが得意とする小予算で作れる、お庭も手間いらずの「ロックガーデンの庭づくり」の詳細もご覧ください。
おしゃれで、暖かい庭を作るためのポイント
こんな庭にしたいという想いを大切に
分からない!という場合も安心してください。私が一緒に考えて、よいお庭を作れるようにサポートします。
こんな庭にしたい!という点が見えてきたら、予算のなかで、どこまでできるのか、その中から何を残し、何を削っていくか、というのを見つけていきましょう。
新築やセカンドガーデン、あなたの理想を教えてください。
庭のデザインを依頼するうえで押さえておく べき2つのこと
1. ニュアンスや雰囲気を理解してくれるか
業者さんに、想いや悩みを伝えることが大切ですが、ニュアンスや雰囲気をいかに汲み取ってくれるかが依頼時のポイントです。
専門店だからといって、わかってくれるもの!と思い込んではいけませんので注意しましょう。
2. 分業体制の業者には注意しましょう
相談のときに、営業担当者、デザイナーさん、下請け業者、と分業体制になっている場合、お客さんの言いたいことを伝えることが難しくなる場合が多いです。
できれば、相談からデザイン、施工までをすべて任せられる業者を選ぶことが得策です。(予算もこのほうが抑えることができるでしょう。)
この業界にたずさわって感じること
洗練され過ぎてどこか寂しい冷たい庭をデザインするデザイナー、営業はノルマに追われて目を尖らせる、施工業者は早く終わらせる事しか考えてない・・そこに住み暮らして行く人と訪れる人のリアルな導線と想いが欠けた庭・・、こんなお庭を作る業者がどれほど多いことか・・ここであげた庭作り相談時のポイントを押さえ、ぜひ相談されてください。